前回はむち打ち症、首の痛みについてでしたが

今回は首の構造についてです！

そもそも、首の骨は何個あるか知っていますか？

背骨は１本の骨ではなくて、「椎骨」と呼ばれるブロックの形をした骨がいくつも積み重なってできていて

これを頭のほうから順番に、首＝「頚椎」・背中＝「胸椎」・腰＝「腰椎」

そして一番下の大きな骨を「仙骨」お尻のしっぽの部分を「尾骨」と呼んでいます。

椎骨と呼ばれるブロックの数は決まっていて

図の通り首の骨、頚椎は7個！

これが人によって８個だったり、６個だったりということはありません

そればかりか興味深いことに、哺乳類の頚椎の数は基本的には７個

ネズミのような小さな動物も、キリンのように首の長い動物も

一つ一つの椎骨の大きさや長さは異なりますが、頚椎の数は７個！！

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