【むちうち】お任せください!
交通事故に遭われた際に多くの方が悩まされるのが「むちうち症」です。
追突や衝突時の衝撃によって、頭部が揺さぶられることで頸部(頸椎)にダメージを受けたために発生する症状です。
「むち打ち症」とは正式な名前ではなく、病院での診断名は「頸椎捻挫」や「外傷性頸部症候群」などと診断されます。
頭痛、吐き気、首・肩・腰の痛み、手足のしびれなどが代表的ですが、
その症状は多彩で「むち打ち関連障害」(whiplash associated disorders:WAD)と呼ばれます。
- 交通事故後に首が痛い
- 時々めまいや頭痛がする
- 病院で異常がないと言われたが、首が痛い
- 天気が悪いと痛みが出る
- 大きなけがはないが、事故後ずっと調子が悪い
1つでも当てはまる方は、一度当院にご相談ください♪⇨さくら鍼灸接骨院
むちうちになるメカニズム
胸郭によって安定固定されている胸椎を基盤としている頸椎には約5㎏の頭部が上に載っています。
しかし、急激な加速、または減速運動が起こると、頭部が振られるような動きが起き、
頚椎だけでなく周囲の軟部組織(筋肉や靭帯など)の損傷を引き起こします。
前方へ追突
頭が前方に動き、頚部が急に屈曲します。
急激な動きに対する防御システムが働き、体を守ろうとして頚部伸筋群(主に首の後ろ側の筋肉)に伸張反射が起きますが、
ムチがしなるような動きをしたために頸椎、周囲の軟部組織が損傷します。
後方から追突
頭が後方に動き、頚部が過度に伸展します。
急激な動きに対する防御システムが働き、体を守ろうとして頚部屈筋群(主に首の前側の筋肉)に伸張反射が起きます。
ムチがしなるような動きをしたためにやはり頸椎、周囲の軟部組織が損傷します。
追突スピードや事故状況にもよりますが、後方から追突された場合は無防備の状態からの不意打ちとなるケースが多いようです。
側方から追突
頚部に回旋とともに側屈の動きが生じます。
二つの動きが一緒に起こると、同側の圧縮と反対側の解離を生じます。
また回旋力で椎間板や関節包にストレスを受けることも。
むちうちの種類
頚部捻挫型
比較的いたみが頸部に限局されているもので、むちうち全体の70~80%を占めます。
おもに頸部のいたみと可動域制限が現れます。
神経根型
頸髄から出てくる神経根が頚椎の椎間孔およびその前後で圧迫刺激されるために起こるものです。
上肢のいたみ・しびれ感のほか、頸部の過伸展や頭上からの軽い圧迫によって放散したいたみが生じ、知覚異常や脱力感もみられます。
脊髄型
ごく軽い下肢の知覚異常や腱反射の異常がみられるものです。
ほかの型と合併しているものもあります。
脊髄障害の進行を警戒する必要もある。
バレーリュー型
視力低下や目のかすみ、涙目、充血、眼振、耳鳴り、難聴、歯が浮く、吐き気、おう吐など様々な状態がみられます。
神経根型と合併することもあります。
おもに椎骨動脈に沿う交感神経の障害によるものとみられ、数は少ないが比較的長期化する傾向が多く、回復しづらいのが特徴です。
症状の経過
受賞直後
大きな外傷を除き、受傷直後の症状の発生頻度は少なく、一過性であることが多いようです。
その多くは脳震盪のようなもので、頭がボーっとしたり、手足のしびれ感を自覚する場合もあります。
これらは事故の程度や状況によっても変わります。
初期症状
多くは受傷後数時間から翌日になって初発症状が現れ、後にそれらが持続します。
主な自覚症状は頚部痛、頭痛、頚部の運動制限です。
腰から背中の張り感や吐き気、めまい、耳鳴りなどの訴えもあります。
これらの症状は受傷後数週間から一ヶ月程度で徐々に軽減しますが、
運動痛を伴う頸椎の可動域制限は回復までにやや長期間を要するケースが見られます。
~慢性期
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