Blog記事一覧 > 小原 | 飯田市交通事故・むちうち治療専門整骨院の記事一覧
大腿骨骨折は、バイクや自転車に乗車中の交通事故
あるいは歩行中の交通事故で起こります。
相手の車両と被害者のふとももが衝突した際の衝撃や
転倒の際に太ももを路面で強く打ち付けた際の衝撃により発生します。
大腿骨とは脚の付け根(股関節)から膝までの部分の骨のことです。
大腿骨の骨折は、その骨折部位から、以下のように
「大腿骨骨頸部骨折」「大腿骨転子部骨折」「大腿骨骨幹部骨折」に分類されます。
大腿骨骨折の3分類
(1)「大腿骨骨頸部骨折」=股関節内の大腿骨の骨折
(2)「大腿骨転子部骨折」=股関節より少し下の部分の大腿骨の骨折
(3)「大腿骨骨幹部骨折」=大腿骨の中央部分(太もも部分)の骨折
大腿骨骨折の主な症状として
「大腿骨骨頸部骨折」
立ち上がることもできなくなることが多いです。股関節を自由に動かすことができなくなり
無理に動かすと痛みが生じます。
「大腿骨転子部骨折」
股関節より少し下の「転子部」の骨折については、骨折した場所を中心に痛みが生じ
脚を動かすことができなくなることもあります。
「大腿骨骨幹部骨折」
「骨幹部」の骨折については、骨折部に痛みや腫れが生じ歩くことができません。
また、折れている箇所で足が本来動かない方向に曲がることもあります。
今回はダッシュボード損傷の一つ
後十字靱帯損傷について紹介します!
そもそも、後十字靭帯とは膝関節の中央付近でクロスするようにして関節の安定性を保つように走っている靱帯です。
主な働きは、すねの骨(脛骨)の後方移動の制動と、膝関節の内旋動作の安定を司っていて
大腿骨のやや前方部から、脛骨の上端部後方に広がって後十字靭帯は走っています。
ちなみに、後十字靭帯は前十字靭帯に比べ、約2倍の太さと、力学的強度を有すると言われています。
後十字靭帯損傷が生じる場面は、スポーツ中の激しい接触による外傷や、交通事故による外傷で生じるものが多く
その受傷機転は脛骨上部を後方に押し込む強い外力が加わった場合に生じるとされると言われています。
交通事故の際に、ダッシュボードに膝を強く打ちつけ、脛骨が後方に強制的に押し込まれ受傷
また、スポーツでは、ラグビーなどでタックルを受け、なおかつ膝が回旋を強制されるような場合に受傷すると言われています。
交通事故を起こすと前回紹介したむち打ち損傷が大半ですが
事故でのケガはむち打ちだけではありません!
車の衝突の際に、ダッシュボードにぶつけて起こるダッシュボード損傷があります
今回はダッシュボード損傷について紹介します!
実際にはダッシュボードとありますが助手席だけでなく
後部座席の人が前の人の背もたれで、膝を打つ場合にも起こります
ダッシュボード損傷とはそれらの総称で
実際に起こるケガに関してはもう少し細かく分類することになります
①後十字靭帯損傷 膝の前後の安定性を保つ靭帯の損傷
②大腿骨骨頭部骨折 太ももの骨の骨折
③膝蓋骨骨折 膝のお皿の骨折
④股関節脱臼 股関節の関節がずれるもの
これらはどれも非常に治りの悪いけがです
何回かに分けて紹介していくのでお楽しみに♪
交通事故にあってしまったら・・・
交通事故専門治療院さくら接骨院にお電話を!
0120-813-737
3つ目は・・・
●頸部交感神経症候群(バレ・リーウー症状)型
頸椎が損傷したときに、頸部の交感神経が緊張して
神経症状など様々な症状が出ます
後頭部の痛みや、めまい・耳鳴り・視力障害・顔面や腕などの感覚異常
夜間のシビレ感などの症状が出ます
4つ目の●混合型は
前回紹介した根症状型と今回のバレ・リーウー型の混合になります
事故で起こる症状は早い段階で良くしていかないと
症状が長く続きやすいので早めにしっかり良くしていきましょう!
交通事故にあってしまったら・・・
交通事故専門治療院さくら接骨院にお電話を!
0120-813-737
むちうちの分類2つめは・・・
●根症状型
背骨には脳から指先まで流れている神経が通っていて
むち打ちによってその神経が圧迫され
頭部から腕まで神経症状がみられます
咳やくしゃみ、過度の首の動きで症状が悪化し
感覚低下、反射減弱、筋力低下などが起こります
事故をされますと様々な症状が出ますので
1日でも早く施術をしていきましょう!
交通事故にあってしまったら・・・
交通事故専門治療院さくら接骨院にお電話を!
0120-813-737
何回かに分けてむち打ち損傷など
交通事故で受けやすいケガを紹介していきます!
むち打ち損傷は症状によって5つに分かれます
まず1つめが・・・
●頸椎捻挫型
これはむち打ち損傷の軽度のもので約80%を占めます!
胸鎖乳突筋や斜角筋などの首周りの筋肉
棘下筋、棘上筋、大胸筋などの肩回りの筋肉の損傷や
圧痛・運動時痛がみられます
「寝違え」の症状に似ていて
頭痛や腕の脱力感など、なんかおかしいなぁと感じる
不定愁訴が主体になります
約3週間で軽快しますが事故の度合いによって
数カ月症状が出ることがあるので早めに治療しましょう!!
交通事故にあってしまったら・・・
交通事故専門治療院さくら接骨院にお電話を!
0120-813-737
Q3 大体どのぐらいの期間通院できるのですか?
症例によって変動はありますが、平均的に3カ月~4カ月
施術を行うことが多い傾向にあります。
Q4自損事故(相手側がいない場合・単独事故)を起こした場合、
保険は適用になるのですか?
任意保険に加入していれば窓口で負担なく治療することが可能です。
Q5自分が悪い事故でケガをしました。慰謝料はもらえますか?
100%自分が悪くなければ自賠責保険を適用することができます。
治療費はかかりませんし慰謝料、休業保障などあなたに支払われます。
自分が100%悪い事故や自損事故でも、
「人身傷害補償保険」(ほとんどの方が入ってます)に入っていれば
治療費、休業損害、精神的損害などが支払われます。
例外もありますので、気軽にご相談ください。
Q1 示談したのですが今から保険や治療が受けられましか?
受けられません。
そのため少しでも不安がある場合はご相談ください。
Q2 整形外科から接骨院へ転院はできますか?
転院できます。
現在、病院や整形外科、他の整骨院で治療している患者さんが
さくら接骨院へ転院されてこられることが多くあります。
転院されることにまったく問題はありませんし、必要な書類も
一切ありません。
ご自宅や勤務先から遠くて通いづらいや、なかなか症状が
良くならないなどの理由で転院することが可能です。
転院したいけれど・・・どうしたらいいのかわからないなど
悩みがある方は、ご相談ください。
もし、事故にあってしまった場合、突然のことで
どうしたらいいのかわからなくなってしまう方が大半だと思います。
事故にあったらまず何をしたらいいのか流れを紹介します!
①警察へ届け出る
②加害者と加害車両の確認
③事故状態の記録
④自分の保険会社に事故の連絡をする
⑤外傷がなくても必ず病院か接骨院を受診しましょう
事故にあってしまわれたら、このような手順で落ち着いて
行動しましょう!
交通事故にあってしまったら・・・
交通事故専門治療院さくら接骨院にお電話を!
0120-813-737